松岡充「仮面ライダー」主題歌で自虐 20年後は東映社長!?

[ 2015年8月8日 14:43 ]

映画「仮面ライダードライブ」初日舞台あいさつを行った松岡充

 ロックバンド「SOPHIA」のボーカル・松岡充(43)が主題歌を手掛けた映画「仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」の初日舞台あいさつが8日、都内で行われた。

 「Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE」名義でテレビシリーズに続き「re-ray」を書き下ろした松岡。「製作発表や初日やら、こんなに出てくる主題歌アーティストがいるのだろうか。一番変身しそうだけれど、一瞬たりとも出ていない」と自身の衣装をネタに自ちょう気味に話した。

 それでも「仮面ライダー」シリーズの主題歌は6曲目となり「ライダーを好きだった人が、その世界を受け渡していく約束の歌」とPR。サブタイトルにちなみ、20年後になっていたい自分について聞かれると「初めて主題歌を頼まれてから5年で6作なんて、想像していなかった。多分、想像できないことが起きる。20年で26曲はないだろうか、(配給の)東映の社長になっているんじゃないかな」と話し、笑わせた。

 同様の質問に対し、主演の竹内涼真(22)は「結婚はしていたい。子供は3人。運動会で年をとっていると見せ場がないから、キレキレのうちにつくっておきたい」と夢想。ゲスト出演の筧美和子(21)も「子供と仲が良いのを見せられる“ペアルック母ちゃん”になっていたい。お母さん役もできたらいいな」と欲張っていた。

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2015年8月8日のニュース