「スター・ウォーズ」「M:I」「HERO」下半期注目エンタメは…

[ 2015年7月24日 15:30 ]

「エンタミクス」9月号の表紙

 インドア系エンタメ総合情報誌「エンタミクス」9月号と「DVD&ブルーレイでーた」8月号(KADOKAWA発行)がこのほど発売された。

 巻頭特集は「2015年後半は、コレにハマる!」と題して、下半期に注目されるエンタメの本命、大穴候補をピックアップする。映画では「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「図書館戦争 THE LAST MISSION」など、夏のスイーツやアミューズメント、ゲームの「ファンタジーライフ2」「プロ野球 ファミスタリターンズ」ほかトータル181コンテンツが登場する。

 また、特集の「攻略!超強敵アクションムービー」では、この夏公開の「ジュラシック・ワールド」「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」「進撃の巨人」などを紹介、監督、出演者インタビューもフォローされている。

 このほか「マジカル・ファクトリー・ツアー」では誕生から2000年とされる地球儀の世界を取り上げる。インテリアとして、教材として幅広い人気を集めるが日本で普及が始まったのは明治時代以降という。埼玉・草加にある工場で詳細な製造過程を取材、専門店や博物館もチェックできる。

 表紙は映画「HERO」主演の木村拓哉(42)。みどころ紹介に加え、木村のインタビューやこれまでの作品の歴史などをまとめた小冊子「パーフェクト全書」が付いている。

 「DVD&…」は巻頭特集で「スパイ映画の新たな時代が来た!」と題して、これまでのスパイ映画の歴史やストーリー、使われた道具の数々をピックアップ。公開を控えた「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のみどころや主人公のイーサン・ハントの無謀なチャレンジの足跡を振り返る。 

 また、センター企画では8月5日公開の「ジュラシック・ワールド」を特集。ストーリーはもちろん、さらに進化したCG解説、制作総指揮のスティーブン・スピルバーグ氏と監督・脚本のコリン・トレボロウ氏の対談も収録した。

 さらに。映画が見つめた戦後70年として8月8日公開予定の「日本のいちばん長い日」出演の役所広司、松坂桃李、原田眞人監督のてい談、劇場とパッケージで振り返る第2次世界大戦を掲載している。

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