原作者“お墨付き”「クッキングパパ」劇中メニューが東京駅に登場

[ 2015年7月24日 06:38 ]

漫画「クッキングパパ」の主人公・荒岩一味(C)うえやまとち/講談社

 人気料理漫画「クッキングパパ」の劇中に登場するメニューが、東京駅の八重洲地下街の飲食店メニューに加わる。同地下街で8月5~18日に開催の「クッキングパパレシピを食べつくすゾ!!フェスタ」で、15店舗で16品が提供される。

 メニューの最終審査試食会が23日に行われ、原作者うえやまとち氏(61)が出席した。週刊モーニングでの連載30周年を記念した企画。地下街側と相談を重ね、これまで漫画に登場した1300以上のレシピから「サンマのかば焼きどん」「タコ焼きオムレツ」など16品を選出した。

 うえやま氏は全品を試食し「文句なし!」「漫画とは違うが、おいしい」などと全品に“お墨付き”を与えた。「プロの人が作ると、ぐんとおいしくなる。漫画では、家庭でどうおいしく作るかを考えているが、今回は逆。僕の考えた料理はおいしいと再確認した」と笑顔だった。

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