有村架純 “鬼嫁”かぐや姫に 話題の「三太郎」に新キャラ登場

[ 2015年3月6日 05:30 ]

「au新CM発表会」に十二単姿で登場したかぐや姫役の有村架純と桃太郎役の松田翔太

 女優の有村架純(22)がau(KDDI)のCMキャラクターに加わり、5日に都内で行われた「au新CM発表会」に出席した。好評放送中の「三太郎シリーズ」で桃太郎を演じる松田翔太(29)とともに登壇。きょう6日から放送される新CM「桃太郎とかぐや姫」編で「カノジョ」として初出演する。

 そんな「かぐや姫」は可愛らしさとしたたかさをあわせ持つタイプ。CM内では、桃太郎に「家族になろっ?」と持ちかける。「いつかはね」と受け流されると「やっぱ遊びだったの?」と泣いて困らせる。桃太郎がなだめると、すかさず笑顔で「ハイ、家族!」と大喜び。「家族になっちゃった」と桃太郎はぼう然。そんな2人の様子をうかがっていた金太郎と浦島太郎が「鬼嫁だな」とつぶやくと、かぐや姫は「主人がお世話になってます」と早くも夫人の顔で返答するという内容だ。

 したたかな「かぐや姫」について、有村は「天真らんまんというか小悪魔的。私はウソ泣きもしないし、小悪魔的な要素はない」と笑いつつ「おもしろいCMだなと見ていたので(出演が決まり)うれしかった。緊張していたが“桃ちゃん”が話しかけてくれた」と喜んだ。松田は「“かぐちゃん”は素敵な方で、現場がいい空気になった。積極的に会話をしたいなと思っている」とコメントした。

 「あたらしい英雄(エーユー=au)、続々っ」と題し、新たなストーリーに突入する新シリーズ。アドリブの演技も満載で、有村が「2人で(かぐや姫の)実家にいっちゃうのもおもしろい」と言えば、松田も「より展開が早いが、自由でいいかな。このまま進んでいきたい」と「カノジョ」ならぬ「伴りょ」を得て張り切っていた。

続きを表示

2015年3月6日のニュース