高橋ジョージ 美佳との直接会談希望 今でも「最高に愛してます」

[ 2015年3月4日 06:22 ]

第1回口頭弁論を終え、東京家裁前の“ロード”を歩く高橋ジョージ
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 女優三船美佳(32)が、ヒット曲「ロード」で知られる夫でロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(56)に、離婚と長女の親権を求めた訴訟の第1回口頭弁論が3日、東京家裁で行われ、高橋側は請求棄却を求めた。

 ≪高橋ジョージに聞く≫

 ――今の気持ちは

 人を介してでも、(三船と)本人同士話し合いたい。彼女は(会見で)何度もそういう機会を設けたと言うけど、離婚の話は一切ない。彼女にとってもマイナスだし、僕にとってもマイナス。一番マイナスなのは子供にとって。

 ――姑(しゅうとめ)との問題は

 それは争点にはならないですね。伏線としてはあるかもしれないけど。家庭内のことなので、今は関係ないです。

 ――高橋さんが有利だとする見方もある

 それはなんとも。勝ち負けじゃない。

 ――和解の意思は

 そもそも僕が訴えたわけじゃないから。

 ――おしどり夫婦がこうなってしまった

 マスコミの力を借りて夫婦の賞を頂いたりしたから、そこに、彼女のつらさがあったのかも。そのつらさを聞きたいんです。僕が気付かず、つらかったことがいっぱいあると思う。

 ――美佳さんに言いたいことは

 特にないんですけど、じっくり、時間をかけて気持ちを整理してほしいと思う。こちらは門戸を開け話し合います。

 ――2人は二度とは戻れないか

 不可能に近くても、不可能ではない。

 ――長女に言いたいことは

 一緒にいられないことがつらい。ひな祭り?そうですね。一緒にいられずごめんね、と。

 ――美佳さんを今でも愛してるか

 最高に愛してます。

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2015年3月4日のニュース