石原&松下が姉妹役「ディア・シスター」最終回は10・9%

[ 2014年12月19日 11:00 ]

フジテレビ「ディア・シスター」にダブル主演した石原さとみ(左)と松下奈緒

 石原さとみ(27)と松下奈緒(29)がダブル主演で姉妹役を演じるフジテレビ系連続ドラマ「ディア・シスター」(木曜後10・00)の最終回が18日に放送され、平均視聴率が10・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 初回11・8%でスタートし、その後も第2話11・4%、第3話12・0%、第4話11・5%、第5話10・6%、第6話10・0%、第7話12・0%、第8話10・8%、第9話11・7%と最後まで2ケタをキープ。全10話の平均は11・3%だった。

 真面目で不器用な姉・葉月(松下)と、自由奔放で天真らんまんな妹・美咲(石原)が繰り広げるラブコメディー。石原と松下は初共演で、性格のまったく違う姉妹を演じた。篠原涼子(41)主演で話題を呼んだ同局のドラマ「ラスト・シンデレラ」などの中谷まゆみ氏が脚本を手掛けた。

 共演は「EXILE / 三代目J Soul Brothers」の岩田剛典(25)平山浩行(36)田辺誠一(45)片平なぎさ(55)ら。

 最終回は、永人(岩田)にプロポーズされた美咲だったが、永人の父親から2人の関係に猛反対される。これまで永人の幸せについて考えてなかった自分を責めた美咲は永人の将来のために自ら別れを切り出す。そんな美咲の決断に葉月がある行動に出て…という展開だった。

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2014年12月19日のニュース