吉田羊 結婚より仕事選んだ過去「家に入って子供産んで…」

[ 2014年11月21日 08:00 ]

結婚より仕事を選んだ過去を打ち明けた吉田羊

 今年7月クールのフジテレビ「HERO」に起用され、注目を集めた女優の吉田羊(よう)が21日放送の同局「バナナマンの決断は金曜日!」(金曜後11・30)に出演。かつて一度だけ結婚を考えたことを告白。「その方から結婚して家に入って子供産んでほしいって言われたんで、別れたんです」と仕事を選んだ過去を打ち明ける。

 「HERO」のクールな検事・馬場礼子役で一躍ブレーク。10月からは同局「オモクリ監督」(日曜後9・00)の進行役を担当し、バラエティー番組のレギュラーに初挑戦するなど、活躍の場を広げる吉田の恋愛遍歴の一端が明かされる。

 「自分に自信がないので、私なんか相手にされないだろうと思っちゃうんです」と恋愛には消極的な一面を見せる吉田だが、一度だけ結婚を考えたことがあったという。「その方から結婚して家に入って子供産んでほしいって言われたんで、別れたんです」。女優の仕事を辞める選択肢がなかったため、結婚しなかった過去があった。

 吉田は今年8月、スポニチアネックスのインタビューに応じ、結婚観について「今すぐにしたいとは思っていないですけど、結婚願望がゼロではないので、ピピッとと来る方がいたら、すぐに結婚しないまでも、それを前提にお付き合いできたらいいなと思っています。結婚後も仕事は続けたいですね。続けていいよっていう方がいいですし。女優・吉田羊もちゃんと愛してくれる人がいいなっていうのはあります」と、やはり仕事の大切さを口にしていた。

 今回は久しぶりに地元・福岡県久留米市に帰省。母校を訪れ、高校時代の思い出を振り返る。

 帰省の最大の理由は、疎遠になった親友に20年ぶりに再会し、心の奥底に抱え込んできた「ある事」を謝罪すること。吉田は自分の気持ちを伝え、涙を流す。長年のわだかまりは解消するのか…。

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