文枝 若い客層に手応え 神保町花月で「戀する落語会」第1弾

[ 2014年6月9日 07:40 ]

桂文枝(中央)プロデュースの「戀(こい)する落語会」の第1弾は満員の大賑わい。桂三度(右から2人目)らが落語やトークを行った

 落語家の桂文枝(70)が若手落語家育成のためにプロデュースする「戀(こい)する落語会」の第1弾が8日、東京・神田神保町の「神保町花月」で行われた。

 毎月1回、若手1人を中心に開催するもので、この日は桂三度(44)が“主役”。若い女性客らでにぎわう中、落語のほか、たむらけんじ(41)らとのトークも。文枝も高座に上がり「大阪の落語会よりお客さんの年齢層が若いので楽しみ。若い人は先がある」と盛り上げ、三度は「初心者の方にもわかりやすい落語会を実現できた」と手応えを感じていた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年6月9日のニュース