思い切り歌える!アナ雪 4・29カラオケ追加配信決定

[ 2014年4月28日 17:00 ]

29日から主要曲のカラオケ追加配信が決定した「アナと雪の女王」(C)2014 Disney.All Rights Reserved.

 大ヒット中のディスニー映画「アナと雪の女王」のサウンドトラック主要曲が、29日からカラオケで追加配信されることが決まった。

 1月14日に配信スタートとなった日本版主題歌の「Let It Go」を皮切りに、これまで7曲が配信されてきたが、さらに主人公アナと姉エルサが掛け合う「生まれてはじめて」やオラフの「あこがれの夏」など全12曲を追加。映画で感動したあの名曲を思う存分歌うことができる。

 一度聴いたら口ずさんでしまう印象的な楽曲たち。オリジナル・サウンドトラックは、4月28日付オリコン週間アルバムランキングで3位を記録し、映画音楽としては「タイタニック」以来15年10カ月ぶりの6週連続トップ10入りを果たした。また、レコチョクランキングなどでは、3バージョンの「Let It Go」が上位を独占するなど楽曲の根強い人気を証明している。
 
 26、27日の動員は53万9357人、興行収入は7億3,643万1,700円で、週末興行成績ランキング(動員数)で再び1位に返り咲いた。これで、興行収入においてはV7を達成した。27日までの累計動員は972万5776人、興行収入は121億1056万0850円を突破。29日にも、動員が1000万人を突破する見込み。

 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの歴代興収1位「アルマゲドン」(1998年公開)の135億円突破は確実となり、さらに「アバター」(09年公開)の156億円突破の可能性も高まってきており、今後どこまで記録を伸ばすか、注目が集まっている。

 映画は今月23日に興行収入111億円を突破。2003年の「ファインディング・ニモ」(110億円)を抜き、国内の洋画アニメーション作品1位に躍り出た。26日から開始したミュージカルナンバーが歌える特別興行「みんなで歌おう♪歌詞付版」の上映が話題になるなど“アナ雪旋風”の勢いはますます増すばかりだ。

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