柳沢慎吾 大サービスで予定外の「ひとり甲子園」披露

[ 2014年4月1日 16:07 ]

“ひとり甲子園”を披露する柳沢慎吾

 タレントの柳沢慎吾(52)が1日、都内で行われた海外ドラマ「キリング/26日間」DVD発売記念“特別宣伝刑事”就任イベントに登場。自ら前説をするなど、予定を30分以上もオーバーするサービスぶりで大いに盛り上げた。

 米シアトルで起きた17歳の少女の殺人事件を題材し、事件解決までの26日間を1話1日で描く本格派サスペンス。前日参加した生放送特番「笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号」後の打ち上げを諦め、同作の観賞をしてイベントに臨んだ柳沢。「容疑者が誰か分からない。面白いんですよ。45分ですから、見やすい。飽きっぽい私はちょうどいい」と作品の魅力を語り「任命された以上は、どんどんガンガンビンビン宣伝しないと」と気合を入れた。

 “ハマれるドラマ”という作品のキャッチから今、ハマっていることを聞かれた柳沢は「髪を切るのが凄いんです。4日に一回切っている」と意外なプライベートを告白。「10年ぐらい前からかな。朝8時間から2時間、カット1時間トーク1時間で。常に決まってないとダメ。日課ですね。ドラマとか始まると、地方からトンボ返りで戻って切ったりしている」と続け、驚かせた。

 作品にかけてお得意のネタ「ひとり火曜サスペンス劇場」のみを披露するという台本だったが、予定になかった「ひとり甲子園」まで楽しませる大サービス。無類の高校野球好きとして知られる柳沢だけに「横浜高校も負けちゃったし…あと2日終わったら、楽しみがない。甲子園大好きだもん」とノリノリ。

 囲み取材では、リポーターまで巻き込み「警察24時」の新バージョンにも挑戦した。リポーターとの“共演”は「微妙にかみ合わなかった。間延びした」と不発に終わったが「警察の密着番組がある限り、ずっと続けられる。甲子園がある限り、続けられる。あとは新ネタは一切ない。やり続けることの大切さを知りました。これからもずっとやっていく。70(歳)ぐらいになっちゃうと、動きがきつくなる。その時はぜひYouTubeを見て」と笑いを交えて、継続の決意を語った。

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