川島なお美“手術報道”に驚きと不満「守秘義務があるはずなのに」

[ 2014年3月25日 16:18 ]

手術していたことが明らかになった川島なお美

 女優の川島なお美(53)が25日、自身のブログを更新し、1月28日に「肝内胆管腫瘍」の手術を受けたことを明らかにするとともに、報道されたことについて驚きと不満をつづった。

 「親愛なる皆さまへ」とし「ご心配おかけして申し訳ありません。1月28日に肝内胆管腫瘍の手術を受けました」と報告。「半年間考えに考え、悩みぬいた結果の手術という選択でした」と説明した。

 25日発売の「FLASH」(光文社)が約12時間にわたる手術を受けていたことを報じており、川島の所属事務所も「手術をしたのは事実です」と認めていた。

 川島は「当の私も報道にはびっくりしました」としたが「経過はすこぶる良好」で、手術の6日後には外出し、2月8日に退院。仕事も再開し、26日からは金沢でドラマの撮影にも参加するという。「病的な症状は何もなく術前も後もずっと元気です。私ごときのことで世間をお騒がせしたくなかったので入院手術のことは極秘にするつもりでした」という。

 「医療関係者には守秘義務があるはずなのに、こうして不本意ながら報道に至ったことは残念ではあります」と問題を提起しながらも「今回のことを乗り越え私も生まれ変わった気持ちでいます。主人は以前よりずっと優しくなり夫婦の絆も深まったと感じています」と報告。

 入院時や、退院後に夫婦で出かけた温泉旅行の写真なども掲載している。

 結婚5年になる夫でパティシエの鎧塚俊彦氏(48)も12年2月に「網膜中心静脈閉鎖症」を患い、4度にわたり左目を手術。一時は失明の可能性もあったが、川島が「私が彼の左目になります」と献身的にサポートしていた。

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2014年3月25日のニュース