氷室京介 3年ぶりCM出演「限界を決めない。俺は現在進行形です」

[ 2013年12月26日 04:00 ]

フォルクスワーゲングループジャパン「新型Golf Variant」のCMに起用された氷室京介

 ロック歌手の氷室京介(53)が、自動車大手フォルクスワーゲングループジャパンのCMキャラクターに起用され、来年1月6日から同社「新型Golf Variant」販売開始に合わせて全国オンエアされることになった。氷室のCM出演は約3年ぶり。

 今回のCM起用は、ソロデビュー25周年を迎えた氷室の音楽活動に加えて、ゴルフやフィッシング、カメラなどプライベートの趣味にも真剣に取り組む姿勢が、新型Golfのコミュニケーションコンセプト「+ing」に合致した。同社はコンセプトの「+ing」のもと、公私ともに努力と挑戦を続け、アクティブに今を大切に生きる“現在進行形の人”をターゲットに、さまざまな広告活動を展開する。

 新CMは「新型Golf Variant」でさっそうとドライブし、山中の厳しい環境の下トレッキングに取り組む氷室のオフタイムを迫力の映像で表現。たゆまぬ努力を続けるその姿と「限界を決めない。俺は現在進行形です」と、自身の生き方をつづったモノローグを通じて、大人たちにライフスタイルをの豊かさを提供する新型Golfの魅力をアピールする。下山して野ウサギと出合いカメラを向けるシーンでは、普段見せないリラックスしたほほえみも見せている。

 熊本県の阿蘇山山頂付近で行われたロケでは、氷点下の寒さとなったが、氷室はプロフェッショナルとしてマイカメラのライカ2台を使用。野ウサギと出合うシーンでは、自らリテイクを求めるなどストイックな姿勢を見せていた。

 CMソングは氷室書き下ろしの「ONE LIFE」で、挑戦を続ける現在進行形の人に語りかけるフレーズと、情熱的に歌い上げるミドルテンポのメロディーでCMのストイックな世界観を引き立てている。氷室は「ロケ地の山頂付近は、壮大で最高のロケーションでした。極寒の中、プロフェッショナルな撮影クルーとの仕事は寒さも感じないほど充実した撮影で完成した映像もとてもカッコよくて気に入っています」とコメントしている。

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2013年12月26日のニュース