氷室京介 3年ぶりCM出演!普段見せない素の表情も

[ 2013年12月26日 08:57 ]

フォルクスワーゲングループジャパンの新CMに出演する氷室京介

 ロック歌手の氷室京介(53)が来年1月6日から全国放送されるフォルクスワーゲングループジャパンのステーションワゴン「新型Golf Variant」(同日発売)の新CM「Trek+ing」編に出演している。

 ソロデビュー25周年を迎え、音楽のほかにゴルフ、釣り、カメラなどプライベートの趣味にも真剣に取り組む姿勢がブランドコンセプトに合致し、約3年ぶりのCM出演が実現した。

 熊本県の阿蘇山が舞台。オフタイムに新車でドライブし、山中の厳しい環境下でトレッキング。常に新しいことに挑戦する姿と「限界を決めない。俺は現在進行形です。」という自身のモノローグを通じ、今を楽しむ大人たちに、ライフスタイルの豊かさを提供する新車の魅力を強調する。

 下山して車に戻ったところで野うさぎと出合い、思わずカメラのシャッターを切る場面では、普段見せない素のリラックスした表情やほほ笑みを披露。緊張感のあるトレッキングシーンとは対照的に、ヒューマンでホッとさせる内容に仕上がっている。

 バックに流れる曲は書き下ろしの「ONE LIFE」。情熱的に歌い上げるミドルテンポのメロディーが、CMのストイックな世界観を引き立てている。

 活動拠点の米ロサンゼルスでも、常にフォルクスワーゲンを愛車のラインアップに加えているという。撮影について「ロケ地の山頂付近は壮大で最高なロケーションだった。プロフェッショナルな撮影クルーとの仕事は、寒さも感じないほど充実した撮影で、完成した映像もとても格好よくて気に入っています」と語っている。

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2013年12月26日のニュース