美川憲一「つらいのよぉ、私も」 前事務所との騒動に言葉少な

[ 2013年12月19日 07:06 ]

台湾から帰国した美川憲一

 専属契約を一方的に破棄したとして前所属事務所に計2億1125万7464円の損害賠償などを求める訴訟を起こされた歌手美川憲一(67)が仕事先の台湾から18日夜、成田空港着の航空機で帰国した。

 洋服、帽子、サングラスと黒ずくめの装い。芸能界のご意見番としてコメントを出すことも多いが、提訴の件についての質問には「いまは話せないのよぉ」と口数は少なかった。

 到着ロビーでは、テレビカメラの前で立ち止まり「ウチの社長と相談したけど、状況がこういう状況なので何も話せない」と繰り返した。独立をめぐり、昨年9月に記者会見した際には“円満解決”を強調していたが、「ごめんなさいね、話せなくて。つらいのよぉ、私も…」と歯切れが悪かった。

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2013年12月19日のニュース