乗りまくってる堺雅人主演「リーガルハイ」主題歌にリップスライム

[ 2013年9月25日 12:58 ]

ドラマ「リーガルハイ」の主題歌を担当するRIP SLYME

 10月9日からスタートする堺雅人(39)主演のフジテレビ系連続ドラマ「リーガルハイ」(水曜後10・00)の主題歌を、ヒップホップグループ「RIP SLYME」が担当することが25日、分かった。

 同作は、堺が最終回平均42・2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録した「半沢直樹」(TBS)の次に主演する注目のドラマ。新垣結衣(25)との凸凹弁護士コンビが人気を呼んだ昨年4月期放送の続編で、今回は2人と対峙する弁護士に岡田将生(24)、堺演じる古美門研介を振り回す悪女に小雪(36)、強い正義感を持つベテラン検事に松平健(59)と豪華で個性的な面々がキャスティングされて話題となっている。

 主題歌となるのは11月13日発売の新曲「SLY」で、RIP SLYMEにとっては通算20枚目のシングル。タイトル「SLY」は日本語で「ずるい」という意味で、堺演じる“訴訟で一度も負けたことのない敏腕弁護士”のキャラクターから発想された。絶妙な男女の駆け引きを表現した歌詞をディスコサウンドに乗せたナンバーで、同作のプロデューサー成河広明氏も「何しろ素晴らしく、大人のハイセンスな香りのする名曲」と絶賛。「ドラマもこの主題歌に負けないように、心して制作しなければと気持ちを新たにいたしました!」と気を引き締めている。

 昨年4月放送の第1シーズンではPES(36)のソロ曲「女神のKISS」が主題歌だったが、今回はユニットでの起用。RYO―Z(39)は「大変光栄」と喜び、「今、さらに乗りまくっている堺雅人さんと、こういう形でまたご一緒できるのは“もうずるいじゃん。。。”と、思われても仕方ないですね」とコメントを寄せている。

 また、メンバーのSU(39)が第1シーズンに続いて俳優として出演することも決定。前作では古美門の裁判を傍聴する男を演じたが、今回はどんな役どころとなるのか注目だ。

続きを表示

この記事のフォト

2013年9月25日のニュース