宮崎駿監督の最後の映画「風立ちぬ」興行収入100億円突破

[ 2013年9月12日 14:46 ]

 東宝は12日、引退を発表した宮崎駿監督の最後の映画「風立ちぬ」の興行収入が、11日で100億円を突破したと発表した。7月20日の公開から54日間での突破で、観客動員は約810万人。

 興収100億円突破は、邦画では2008年の宮崎監督の作品「崖の上のポニョ」以来で、洋画も含めると10年の「トイ・ストーリー3」以来となる。

 東宝によると、6日に行われた宮崎監督の引退会見を受け、7、8日の週末の興収が前週比34・5%増と大幅に伸びたという。

続きを表示

2013年9月12日のニュース