鶴瓶婆さん 白戸家のお向かいに 樋口可南子脱帽「色っぽい」

[ 2013年9月10日 06:00 ]

ソフトバンクの新CMで白戸家の近所に住むお婆さん役を演じる鶴瓶

 落語家の笑福亭鶴瓶(61)が、12日から放送されるソフトバンクモバイルのシニア向け携帯「あんしんファミリーケータイ」(13日発売)の新CM「お向かいのお婆(ばあ)さん」編に出演する。

 予想外のお婆さん役で、白戸家と念願の初共演を果たした鶴瓶は「家族の形が最初にできたのはこのCMですからね。その中にまさか僕が入るとは」と興奮を隠せなかった。

 CMは「お向かいのお婆さん(アヤ)」編と「同(お母さん)」編の2バージョン。「アヤ」編では、上戸彩(27)演じるアヤと、白い犬のお父さんが散歩中、向かいのお婆さん(鶴瓶)に「ちょっと寄っていけへん?」と声をかけられ、応接間に上がる。あんしんファミリーケータイを掲げ「これ息子のプレゼント」と自慢するお婆さんは「ところてん」とオフィスの息子に音声メールを送信。1人2役で息子も演じる鶴瓶は困惑するという内容。

 「お母さん編」では、樋口可南子(54)扮するお母さんとお父さんが散歩中、やはりお婆さんに声をかけられ応接間に上がる。「これ息子のプレゼント」と自慢するお婆さんに、お父さんは「それ昨日聞きました」と突っ込む。お婆さんは「ハア?」と聞こえないフリをするというコミカルな内容に仕上がった。

 「最初は白戸家に入れんのかなって思ったんですよ。彩ちゃんのお婆さん役で若尾文子さんも出ているけど、どういう関係になるんやろと思っていたら、近所のお婆ちゃんなんですね」と鶴瓶。上戸は「凄くリラックスできて、撮影を楽しんじゃいました」と喜び、樋口は「色っぽかったです」と初共演した鶴瓶の演技に脱帽していた。

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2013年9月10日のニュース