桐谷美玲 関ジャニ大倉の運転に太鼓判「上手で怖くもなかった」

[ 2013年6月22日 14:12 ]

映画「100回泣くこと」初日舞台あいさつで、客席から登壇する桐谷美玲

 女優の桐谷美玲(23)が22日、都内で行われた映画「100回泣くこと」(監督廣木隆一)の初日舞台あいさつに、主演した関ジャニ∞の大倉忠義(28)、共演のともさかりえ(33)らと登壇した。

 記憶の一部を失った青年と余命を宣告された恋人の姿を描く切ないラブストーリー。桐谷はバイク事故で記憶の一部を失った主人公・藤井を4年間待ち続け、再会した藤井と新たに関係をスタートさせた矢先、がんに侵され、余命を宣告されてしまうヒロイン・佳美を演じた。

 「(初日を迎え)うれしい半面、さびしい気持ちもある。でも、この映画が愛されていけばいいな」と桐谷。「2人で幸せの中、バイクに乗ったり、お料理したりしているところは本当に楽しみながら撮影できました。教会でごっこの結婚式を挙げた時も2人ならではのかわいさがあって、楽しかった。かわいいし、幸せなんだけど、ちょっぴり切ないところが大好き」と撮影を振り返った。

 撮影では、大倉運転のバイクに乗るシーンもあったが、「上手で怖くもなかった」と大倉の運転に太鼓判。プライベートでもバイクに乗るという大倉も、思わず「良かった…」と肩をなでおろした。

 佳美を姉のように見守る親友・夏子を演じるともさかりえ(33)は、桐谷について「佳美ちゃん、そのまんま。ずっと横で見守っていたけど、消えてなくなっちゃいそうな繊細な感じで、ずっと切なかった」。一方、大倉については、あまり共演シーンはなかったといい、「本物だな!大倉さんだ!って見てました」と話し、笑わせた。

続きを表示

この記事のフォト

2013年6月22日のニュース