関西テレビ退社の山本アナ 質問攻めにタジタジ「年収増えた?」

[ 2013年6月2日 08:49 ]

イベントで笑顔を見せる(左)森たけしアナ、山本浩之アナ、三代澤康司アナ

 3月いっぱいで関西テレビを退社したフリーアナウンサーの山本浩之(51)が1日、大阪市内でトークイベントに登場し、10年来の親交がある読売テレビの森たけしアナ(53)、朝日放送の三代澤康司アナ(53)から手荒い?祝福を受けた。

 山本は読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」(日曜後1・30)に16日放送分からレギュラー出演するとあって、森アナからギャラに関する質問が集中。「(番組)1本いくら?」「年収は増えた?」と矢継ぎ早に聞かれ、タジタジ。ただ関テレ時代より若干年収が上がったと明かし、「退職金は2000万円?そこは微妙なところ」と言葉を濁した。

 さらに、三代澤アナからは、山本が98年にカツラとカミングアウトした頭部をイジられ放題。「厳しい世界だから毛が抜け落ちることもあるかと。またヅラをかぶっても黙っていますよ」と笑顔で寄り添われ、「心あるお言葉に感無量です」とヤケ気味にこぼした。

 イベントは3月上旬、3人で食事をした際に持ち上がった。山本と森アナによる漫才や三代澤アナの落語などで約3時間、場内を沸かせた。

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2013年6月2日のニュース