劇団ひとり “元相棒”矢口破局にポツリ「キス我慢できたんじゃ…」

[ 2013年5月30日 16:30 ]

映画「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」完成報告会見に出席した劇団ひとり

 お笑いタレントの劇団ひとり(36)が30日、都内のテレビ東京のスタジオで行われた初主演映画「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」(監督佐久間宣行)の完成報告会見に出席し、この日離婚届を提出した矢口真里(30)について言及した。

 矢口とはバラエティー番組「やぐちひとり」(テレビ朝日系)で2004年から5年間共演。ひとりは会見冒頭のあいさつで「やぐっちゃんが離婚。記者(の人数)が予定より1・5倍になったということで、やぐっちゃん様々だな」と自ら切り出した。週刊誌では矢口の不倫報道もあったことから「もう少し早く(映画が)完成していれば、やぐっちゃんもキスを我慢できたんじゃないかな」と続けた。矢口から直接、離婚の報告を受けたかと問われると「ないです」とした。

 テレビ東京の人気バラエティー番組「ゴッドタン」で、セクシーアイドルに誘惑されながら芸人たちがアドリブで芝居をし、キスを我慢し続ける名物企画が映画化。ひとりは「仕事以外だったら誰とでもキスします。キスはせがまれれば断れない性格」と笑いを誘った。

 同映画はテレビ番組と同様に台本なしの全編アドリブで、2日間で撮影。「芸能界で一番の天才、劇団ひとりのアドリブに鳥肌を立てて見てもらいたい」と佐久間監督も太鼓判を押した。6月28日公開。

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