酒井法子「はじめの一歩」 「黒い報告書」で5年ぶりドラマ復帰

[ 2013年5月7日 13:05 ]

ドラマ「黒い報告書」取材会で、ドラマへの意気込みを語る酒井法子

 女優の酒井法子(42)が7日、都内で行われたBSジャパンのドラマ「黒い報告書」(7月6日、後9・00~10・55)の取材会に出席。昨年11月に薬物事件の執行猶予が明け芸能界復帰した酒井は、5年ぶりのテレビドラマ出演となる。

 「週刊新潮」の同名連載を下敷きに実際に起こった事件をモデルにしたドラマ。ゲスト出演となる酒井は、殺人事件の痕跡を追う元敏腕編集者を演じる。久しぶりの現場に「自分が思っていなかったほど緊張しました」と振り返り、「新たなチャレンジ。はじめの一歩、これからの人生で一生忘れることはない」とキャスティングに感謝した。

 復帰作に同作を選んだことには「こだわりはなく、ご縁。お仕事いただける、演じさせていただけることが一番、大きかった」。テレビドラマへの復帰にうれしさをにじませた。編集者役の石黒賢(47)は18年ぶりの酒井との共演となり、「感性豊かな女優さん」と評した。

 酒井は、昨年12月に舞台「碧空の狂詩曲~お市の方外伝~」に出演。約7カ月ぶりの演技の仕事となった。

続きを表示

この記事のフォト

2013年5月7日のニュース