イケメン俳優4人がプロポーズ 向井理「勉強になるかと…」

[ 2013年5月7日 06:00 ]

BeeTVのオムニバスドラマでプロポーズに挑戦する(上段左から)向井理、斎藤工。(下段左から)金子ノブアキ、小出恵介

 アラサーの独身イケメン俳優4人がプロポーズの演技に挑戦する。向井理(31)、斎藤工(31)、金子ノブアキ(31)、小出恵介(29)が、動画配信サービス「BeeTV」のオムニバスドラマ「最上のプロポーズ」で女性へ愛の言葉を伝える。

 「ここで買った花を贈られた人は必ず幸せになれる」との口コミが広がった花店を舞台にした恋愛ドラマで全12話。「初恋」「一目惚(ぼ)れ」「奇跡を信じる恋」「恋の修復」の4ストーリー(各3話)で構成され、それぞれ斎藤、金子、小出、向井が主演する。映画「EUREKA」(00年)などで知られ、田中慎弥氏の芥川賞小説「共喰い」の映画化作品の公開を年内に控える青山真治監督がメガホンをとった。

 向井は離婚届を置いて突然出て行ってしまった妻とヨリを戻すため、2度目のプロポーズをする役どころ。「4人のプロポーズを比較して見るのも面白い。女性は理想のプロポーズのされ方を見つけたり、男性はこんなプロポーズの仕方があるのかと勉強になるかと思います」とPR。

 将来、誰かに行うであろう“理想のプロポーズ”については「シンプルにやるんじゃないですかね」と照れくさそうにコメント。斎藤は「言葉を使わずに違う感覚に訴えるプロポーズをしたい。インパクトを狙って、空中とか火の中とか」と、サプライズ求婚を理想としている。

 残る2人は直球勝負。小出は「“オレと結婚しよう。ばあちゃんになってもずっと一緒にいる。ずっと見てるから”と言ってみたい」、金子も「“あま~い!”みたいなことはしないと思う」と男らしく宣言した。

 「BeeTV」と「dビデオ」で20日から配信。主題歌は「東方神起」の新曲「Wedding Dress」。

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2013年5月7日のニュース