卒業9人のSKE48最終コンサート開催 矢神「楽しかった」

[ 2013年4月14日 21:16 ]

卒業メンバーによる「それを青春と呼ぶ日」(C)AKS

 SKE48は14日、日本ガイシホールで「変わらないこと。ずっと仲間なこと」最終公演を行い、卒業を発表しているメンバー9人がラストステージを迎えた。

 矢神久美(18)小木曽汐莉(20)高田志織(22)平松可奈子(21)桑原みずき(21)上野圭澄(18)小林絵未梨(18)原望奈美(17)赤枝里々奈(16)の9人それぞれがセンターを務めてユニット曲を披露。また、卒業メンバー“旅立ち卒業組”で歌う「それを青春と呼ぶ日」を、松井玲奈(21)松井珠理奈(16)らメンバーが涙しながら見届けた。

 矢神は「皆さんと出会えて本当に良かったと思います。辛い事ももちろんありました。でも、みんなといたら自然と笑っている自分がいて楽しかったです。本当に皆さんありがとうございました」

 桑原は「アイドルらしくない私をいつでも応援してくれて、いつでも味方にいてくれて本当にありがとうございました」

 小木曽は「このコンサートがすごい楽しみだったり、もうちょっと伸びればいいかなとか思ったりもしました。今日この日を迎えられたのは皆さんのおかげです。このたくさんの出会いを大切にして思い出にして、これから自分らしく歩んで行きたいと思います。本当に本当にありがとうございました」とあいさつした。

 9人は劇場最終公演、握手会を経て、グループを卒業する。

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