真央 引退後は争奪戦確実「情報番組もやれるしモデルもできる」

[ 2013年4月14日 06:35 ]

フィギュアスケート国別対抗女子FSでの浅田の最初のジャンプ
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浅田真央 ソチ五輪で引退

 フィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(22=中京大)が13日、ソチ五輪シーズンとなる来季限りで現役を引退する意向を明かした。現役引退後には、テレビ局や芸能事務所による激しい真央争奪戦が繰り広げられるのは確実だ。

 現在は姉の舞さん(24)とともに出演する佐藤製薬や伊藤ハムなど、数多くのCMスポンサーを抱える。ビデオリサーチ社が公開している女性テレビタレントのイメージ調査でも、昨年上半期で1位(2位は女優の綾瀬はるか)、下半期で2位(1位が綾瀬)に輝いている。

 引退示唆を受け、民放キー局の関係者は「好感度も高いし、すぐに引っ張りだこになる」と太鼓判を押した。

 一方、ある芸能事務所の関係者も「情報番組もやれるし、モデルだってできる」と、オファーが殺到することを断言。「もしもソチ五輪で金メダルを獲れば、さらに価値が高まるのは間違いない」と、争奪戦が“マネーゲーム”になることを予測していた。

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