さだまさし 札幌Dで「北の国から」熱唱!栗山監督との約束果たす

[ 2013年4月6日 06:45 ]

札幌ドームで北の国からを歌う、さだまさし

 日本ハムの移転10周年を記念し、本拠地開幕戦となった5日、シンガー・ソングライターのさだまさし(60)がセレモニーに参加した。

 攻撃時のチャンステーマにもなっている人気ドラマ「北の国から」の主題歌「北の国から―遥かなる大地より―」を熱唱した。

 栗山監督と親交があり、就任時に「優勝したら北の国からを歌いに来てください」とお願いされたという。その約束を守ったさだまさしは栗山監督の背番号80のユニホームをまとい、国歌も斉唱した。

 「きょうの北の国からは違いましたね。お客さんも歌ってくれて楽しかった」。またドラマの生みの親で脚本家の倉本聰氏(78)も観戦に訪れた。今年のチームスローガン「純―ひたむき―」の題字を執筆しており、試合前には栗山監督と談笑。指揮官が「大谷が入ります」と声を掛けると「楽しみにしています」と笑顔だった。

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