ジャスティン・ビーバー 今度は呼吸困難でコンサート中断

[ 2013年3月9日 12:09 ]

コンサート中に呼吸困難に陥り、公演を10分間中断していたジャスティン・ビーバー

 カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー(19)が7日にロンドンのO2アリーナで行われたコンサート中に呼吸困難に陥り、公演を10分間中断していたことが分かった。

 コンサート中に体調不良を訴え、医師から応急処置を受けると公演に復帰。ジャスティンの代理人はE!ニュースに「(ショーの間)緊急チームによってジャスティンは酸素吸入を受けていました。しかし彼はコンサートをしっかり終えると言い張ったんです。現在、ジャスティンは病院に向かっている最中です」と語っている。

 ジャスティンは画像共有アプリ「インスタグラム」に病院での写真を投稿し、「元気になってきている」とコメント。ツイッターでも「よくなってきてるよ。僕を今夜支えてくれたみんなありがとう。世界で最高のファンだよ。みんなの愛に感謝します」と感謝のツイートを残した。

 ジャスティンの「ビリーヴ」ツアーは残り全125公演を残し、8月まで続行される予定。7日のコンサートはロンドンのO2アリーナで行われる4回公演の最終日だった。

 4日のコンサートでは1時間半ほど遅れて会場入りし、激怒したファンからブーイングを受けていたジャスティン。レコード会社側からは大目玉を食らっており、ある関係者は「会社からは遊んでばかりいないで自分の行動を改めるように言われたようです。ジャスティン自身も今回の報道を真摯に受け止め、ファン第一の行動を意識すると約束しています」と明かしている。

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2013年3月9日のニュース