「キスからガツンと」宮沢りえ ラブシーンで藤木直人をリード

[ 2013年3月5日 18:35 ]

NHK・BSプレミアムドラマ「神様のボート」初回完成試写会に登場した宮沢りえ
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 女優の宮沢りえ(39)が主演を務めるNHK・BSプレミアムドラマ「神様のボート」の初回完成試写会が5日、東京・渋谷の同局で行われた。

 宮沢は14年ぶりとなる連続ドラマ主演。「不安はあったんですけど、穏やかで志の高い現場で演じられたことは幸せだった」と振り返った。宮沢演じる葉子は既婚者でありながら、藤木直人(40)演じる沢木と運命的な恋に落ちる。2人の濃厚なラブシーンが見どころの一つで、藤木は「ラブシーンで宮沢さんに嫌われたら嫌だな」と不安を抱いていたが、「キスシーンから宮沢さんがガツンと来てくれた」とリードされたことを明かした。

 本作では浮世離れしたダブル不倫、大人の愛を描いている。こうした恋愛観には「人が純粋に生まれた気持ちをぶつけたら、(結果的に)不倫だったりスキャンダラスなものになるだけだと私は思ってる」と宮沢。「ここまで愛せる人を持てる人は幸せ」と続けた。

 NHK・BSプレミアムドラマ「神様のボート」は10日、17日、24日(日曜後10・00~10・50)に3週連続で放送される。

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