井浦新 若松監督作品の追悼上映で登壇 東京国際映画祭

[ 2012年10月25日 14:42 ]

若松孝二監督葬儀・告別で涙を浮かべながら弔辞を述べた井浦新

 俳優の井浦新(38)が、開催中の第25回東京国際映画祭で追悼上映される故若松孝二監督(享年76)の「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(08年)の上映前に登壇することが25日、決まった。

 上映は26日午後8時40分から、TOHOシネマズ六本木ヒルズで。「実録・連合赤軍」は、第20回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門に出品された。

 井浦は「実録・連合赤軍」以来、遺作の「千年の愉楽」(来春公開)まで5作品に出演した“若松組”の常連。24日に営まれた若松監督の葬儀・告別式でも涙の弔辞を読んだばかり。今度は思い出の作品で“恩師”を追悼する。

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