松木安太郎氏&フロー・ライダー 五輪代表にエールソング

[ 2012年7月20日 06:00 ]

イントロの口笛パートをレコーディングする松木安太郎氏

 サッカー解説者の松木安太郎氏(54)が、ロンドン五輪サッカー日本代表にユニークな歌でエールを送る。米人気ラッパー、フロー・ライダー(32)の新曲「情熱のホイッスル」の日本アレンジ版に参加。なでしこジャパンがカナダとの初戦を迎える25日に配信される。

 都内で行われたレコーディングでは、熱のこもった松木節をラップの合いの手として収録。終始高いテンションで「頑張れ!ニッポン」「ニッポンやったぁ!」とサッカーの実況風に声を張り上げた。曲の進行に合わせて「あげろっ!あげろっ!」「前半終了です」「フロー・ライダーいいですね」などのフレーズも登場する。

 イントロの口笛パートも担当。音程を取るのに苦戦したものの「結構いけますねぇ(笑い)」と自画自賛の出来栄え。現場に立ち会ったスタッフを「サッカーの審判が吹くホイッスルをずっと聞いていらっしゃるので、その音色に近い、高くてきれいな音だった」とうならせた。

 松木氏は「どんな場面でもいいと思うので、とにかく“行くぞ!”っていう時にはこの曲でぜひ盛り上がってください!」と熱血アピール。フロー・ライダーも「Mr・マツキのエナジーが加わって良いバイブス(イケイケな感じ)が出てるんじゃないかな」という納得の仕上がりになっている。

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2012年7月20日のニュース