新式の幻燈と音であなたの頭の中を洗濯します

[ 2012年4月30日 09:42 ]

「松+SCREEN&VISION “新式の幻燈と音で新世界を見る会”」は5月7日に開催

 空間映像アートのユニークなイベント「松+SCREEN&VISION “新式の幻燈と音で新世界を見る会”」が5月7日、東京・西麻布のライブハウス「音楽実験室 新世界」で行われる。

「音」と「立体スクリーン」と「映像」のライブで、プロジェクター(幻燈)のデジタル動画を複数の立体スクリーンに映し出しながら、独特の世界をかもしだす。サブタイトルは「日常の切り刻み映像の粒子と音であなたの頭の中を洗濯させていただきます」。

 同イベントの立体スクリーンはマルチアーティストの中島太意氏が、また映像は映像アーティストの清水大輔氏が手掛けた。音楽を担当する音楽家・松しょう氏は「IT革命から約20年。私たちは多くの情報を受け入れ過ぎ、脳のバランスが偏ってしまったのかもしれない。人間は創意工夫し進化する。この“幻燈”は、観る人の潜在意識の、ある部分のスイッチをオンにする器械です」と話す。

 イベントは午後7時から。料金は1800円+ドリンクオーダー。問い合わせは新世界=電話03(5772)6767=まで。

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2012年4月30日のニュース