映画化も決定!「ストロベリーナイト」最終回は15・9%

[ 2012年3月21日 10:05 ]

ドラマ「ストロベリーナイト」に主演した竹内結子

 竹内結子(31)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ストロベリーナイト」(火曜後9・00)の第10話が13日に放送され、平均視聴率が15・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。

 最終回は10分拡大で放送され、エンディングには映画化も発表された。

 初回で16・8%を記録し、その後も高視聴率を維持していたが、前回には12・9%にまで落ち込んでいたが、最後に一気に3・0%上昇した。全話の平均は15・4%。

 竹内が初の刑事役を演じ、10年11月にスペシャルドラマとして初めて映像化され、話題となった。そして、今クールで連続ドラマ化された。シリーズ累計160万部を突破した誉田哲也氏の人気ミステリーが原作で、竹内演じるノンキャリアの警視庁捜査1課刑事・姫川玲子の活躍を描く刑事ドラマ。共演は武田鉄矢(62)、西島秀俊(40)、小出恵介(27)、「関ジャニ∞」の丸山隆平(28)ら。

 前クール(2011年10~12月)の同枠ドラマ「謎解きはディナーのあとで」(櫻井翔、北川景子ダブル主演)が最高18・1%、全話平均で15・9%を記録したのと比較すると、やや物足りないところもあるが、上質なミステリーとしてはもちろん、登場人物やその背景を丁寧に描いたことで、評価も高く、全体的には安定感が光った。

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2012年3月21日のニュース