滑ったらどうする?パンクブーブー 普段着で日本一寒い町へ

[ 2012年1月9日 14:20 ]

「しばれフェスティバル三大PR大使」任命式で、金澤紘一陸別町長から任命状を受け取るパンクブーブー

 日本一寒い町として知られる北海道陸別町で開かれる「第31回しばれフェスティバル」(2月4、5日)のPR大使任命式が9日、都内で行われ、お笑い芸人のパンクブーブーらが登場した。

 「しばれフェスティバル」はマイナス41度を記録したという陸別町の「寒さ」を楽しむイベント。一般参加者が氷で作ったかまくらの中で夜を過ごす「人間耐寒テスト」が目玉だ。同町ではオーロラも見えるため、パンクブーブーは「りくべつオーロラ大使」に任命された。

 「このために『THE MANZAI』を頑張った」と2人は喜ぶも、当日は同町で最も寒い日にあたる。極寒の屋外で、普段着のままネタをすると聞かされ、今から心配な様子。

 昨年、同イベントに登場した後輩芸人「大西ライオン」が上半身裸で奮闘したというエピソードを聞かされると、「それだけ頑張っても、今年(この場に)呼ばれていないなんて、相当スベったんでしょう」とツッコミの黒瀬純(36)はショックを受けていた。ボケの佐藤哲夫(35)は「(当日の衣装は)ネクタイの色だけ変える」と余裕の笑みを浮かべながら「僕たちの笑いで花を咲かせたい」と意気込んだ。

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2012年1月9日のニュース