神田うの 出産後初の公の場「娘の与えてくれたものが大きい」

[ 2011年12月6日 12:12 ]

ブライダルショーに登場した神田うの

 タレントの神田うの(36)が6日、都内で行われた自身プロデュースのウェディングドレスブランド「Scene D’uno」の10周年記念ショーに登場した。10月22日に第一子となる長女を出産した神田は出産後初めての公の場となった。

 出産直前までコレクションの制作に注力していたという神田は、ショーの終了間際にチーフデザイナーとしてステージに立った。「10周年を迎え、長いようで短い間でした。たくさんの花嫁さんにお召しになっていただき、10年間やってこられた」とあいさつした。

 さらに「私事ですが」と続けた神田は「タイミングを合わせたように、神様からかわいいわが子を授かりました。母になり、娘の与えてくれたものが大きくて、それが血となり、肉となり、いろんなものを表現して、いいもの、素晴らしいものを作っていけたら」と母になった喜びを語った。

 今回のショーのテーマは「The Eeart(=地球)」。「今年はいろんな辛い経験もし、自分も妊娠をして、子供を授かった年でもありますし、地球に感謝しなきゃいけないと思った。地球の持つ偉大さ、美しさを感じている。デザインも自然からいろいろなもとをインスパイアされたりするので、感謝しなきゃいけないと思った」と初体験だった妊娠、出産もテーマに大きな影響を与えていることを明かした。

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