松本人志が推薦の竹原ピストルとは…ギター片手に津々浦々

[ 2011年11月5日 09:45 ]

“緊急取材会”に出席した竹原ピストルは笑顔を見せる

 松本人志(48)監督の映画「さや侍」に出演した歌手の竹原ピストル(34)の“緊急取材会”が4日、東京新宿の吉本興業東京本部で行われた。

 5日からNHK総合テレビで始まる「松本人志のコントMHK」(毎月第一土曜23・30から放送)のエンディングテーマが、竹原が歌う「ふうせんガム~MHK2011 ver.~」に決定。同曲は6日から着うた配信もスタートする。同曲は竹原が友だちとドライブしてあちこち旅をした時の気持ちを書いたという愉快で痛快な一曲。すでに過去のアルバムにも収録されている曲だが「特別な形でどうしても提出したい」という強い思いから、初めてバンドでのリリースとなった。

 現在の活動のメインはライブ。ギターの弾き語りで全国各地をまわり、年間200から250ものライブをこなしている。大抜擢された同映画の公開後には「今までこんなにお客さん入んなかったな」と注目度の高さを実感したという。

 「多くの人に知ってもらうこと」が竹原の現在の目標。「ちびっこからおじいちゃんおばあちゃんまで、ライブ見たら面白かったって、みんなに楽しんでもらえる歌うたいになりたいなと思います」。松本のために、ファンのために、さらなる飛躍を目指し歌い続ける。

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2011年11月5日のニュース