オトナの板野友美 ホロ酔いライブで「アツくなった」

[ 2011年7月9日 06:00 ]

ライブ後に二十歳を迎えた記念にシャンパンを試飲した板野友美

 3日に20歳の誕生日を迎えたAKB48の板野友美が8日、都内で成人になって初のライブを行った。20歳の記念としてライブ前にちょっぴりお酒をたしなんでからステージへ。通算2枚目のソロCD「ふいに」(13日発売)など計5曲をハイテンションで熱唱した。

 スポットライトを浴びたともちんの頬はほんのり赤かった。ライブ前に行われた報道取材で、スタッフが誕生日祝いに用意した高級ロゼシャンパンをゴクリ。180ミリリットルのグラスに注がれたお酒を半分ほどグイッと飲んでイケる口をアピール。さらにカメラマンの要望に応じて3口。「大人の味!1杯で結構アツくなっちゃった」と上機嫌なコメントが飛び出した。

 ホロ酔いで臨んだ本番は“舌好調”。「20歳になりました~!」と招待されたファン約300人に報告すると、この日一番の歓声を浴びて満面の笑み。いきなりお酒の話題から入り「まだ失敗してないし、吐いたこともない」と笑わせた。

 直前まで「ちょっとふらついていた」と心配するスタッフをよそに、本業のパフォーマンスもしっかり。オープニングからユーロビート調のダンスナンバー「Wanna be now」で切れのある動きを披露し、観客を魅了した。

 AKB48で19人目の成人となったともちん。総合プロデューサーの秋元康氏(55)からも祝福のメールが届いたといい「一緒に乾杯したい!」とニッコリ。「お酒も徐々に覚えていって大人の女を目指します。車の免許も25歳までには取りたい!」と大人の階段をひとつ上がった“オシャレ番長”は瞳を輝かせた。

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