赤木春恵が“最後の舞台”「毎日をきちょうめんに」

[ 2011年7月5日 18:59 ]

舞台「棟方志功物語」に出演する(左から)左とん平、熊谷真実、コロッケ、赤木春恵

 「コロッケ特別公演」(東京・明治座、7月5日~8月14日)が始まり、出演するコロッケ、赤木春恵らが明治座で記者会見。第一部の「棟方志功物語」に出演する赤木は「なれにならないこと。毎日をきちょうめんにやっていくことなんでしょうね」と最後の舞台に懸ける思いを語った。

 第一部の舞台では、画家になる夢を抱いて青森から上京した志功(コロッケ)が、なかなか世の中で認められず反発。版画の道を突き進むことになり、自分を支えてくれる周りの人々の温かさに気付いていく。

 今後、挑戦したいことを聞かれると「別にありませんね。でも、私のやってきた役はほとんどが、非常にせりふが多いので、寡黙な優しいお母さんをやりたいなと思いますね」と笑わせた。

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2011年7月5日のニュース