「BIGBANG」の“ニセモノ”が渋谷ジャック!

[ 2011年5月4日 06:00 ]

偽BIGBANG。よしもとのお笑いタレントで結成された「PIGBANG」。左から、ジョイマン高木晋哉、ハイキングウォーキング鈴木Q太郎、NONSTYLE井上裕介、フットボールアワー岩尾望、南海キャンディーズ山里亮太

 韓国男性5人組「BIGBANG」の“ニセモノ”が東京・渋谷に出現した。

 JR渋谷駅の構内に貼られている特大ポスターで、南海キャンディーズの山里亮太(34)らお笑いタレント5人がBIGBANGになりきっている。横には「BIGBANGのニセモノにご注意ください」との注意書きも。掲出とともに携帯電話などで写真を撮るファンも多く、ツイッターでも「何これ?」と話題となっている。

 ニセモノは、ほかにフットボールアワー岩尾望(35)、NONSTYLE井上裕介(31)、ハイキングウォーキング鈴木Q太郎(36)、ジョイマン高木晋哉(30)でよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。BIGBANGのオフィシャルサポーターに任命された。5人で「PIGBANG」を名乗り、“分身”として11日発売の新作アルバム「BIGBANG2」の販促活動を盛り上げると意気込んでいる。

 イケメンぞろいでパフォーマンスも実力派の“本家”に対して、負けない強い個性を持っているなどの理由から選抜された。ポスター撮影には同じ衣装、構図で臨んだ。いずれも“ブサイク芸人”の代表格だが、山里は「よしもとを代表するイケメンで結成しました」と得意気にD―LITE(22)になりきっている。6日にはサプライズで都内某所に現れる予定。

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2011年5月4日のニュース