帰国しない小向美奈子容疑者 理由は「恐怖心」

[ 2011年2月24日 06:52 ]

数日中にも帰国する意向を示した小向美奈子容疑者

 帰国の意向を示しているタレントの小向美奈子容疑者(25)だが、なかなかフィリピンを離れられない、大きなトラウマがあるという。

 関係者によれば、帰国日が決まっていない理由は「報道陣への恐怖心」。今月16日に成田便のビジネスクラスを予約したが、マニラの空港に取材陣が集まったため搭乗しなかった。現地滞在先のホテルでも、取材陣が連日張り込みを続けており「一歩も外出できない状況が続いている」という。

 09年6月に東京・浅草ロック座で初めてストリップショーに出演した際、殺気立つ報道陣に取り囲まれ身の危険を感じたことがあり「その時の恐怖がトラウマとして残っている」と関係者。予約を入れた航空便や座席の情報が報道陣に筒抜けになっている状況に「飛行機に乗るのが怖い」と話しているという。

 本人の気持ちを落ち着かせてから帰国させるつもりで、小向容疑者は「帰国してきちんと警察にお話ししたいが、誤解を招きたくないので取材は受けたくない」と話しているという。

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2011年2月24日のニュース