「“伝わらなければ意味がない”」ミス日本はあのキャスターの姿勢を尊敬

[ 2011年1月25日 07:27 ]

2011年度ミス日本グランプリに輝いた谷中麻里衣さん

2011年度ミス日本グランプリ決定コンテスト

(1月24日 東京・新宿 京王プラザホテル)
 ミス日本グランプリに輝いた慶大2年生の谷中麻里衣さん(20)は、米国に在住経験があり、英検1級、TOEICは満点の990点を誇る才媛。報道陣の前では流暢な英語でグランプリ受賞の喜びを語った。

 将来の夢は報道キャスターで、ミス日本コンテストに応募したのも、2003年度のグランプリを受賞した相沢礼子さん(30)ら歴代受賞者がキャスターとして活躍していることがきっかけ。目標として「ジャーナリストとしては(フリーキャスターの)安藤優子さん、アナウンス技術では(NHKの)小郷知子さんにあこがれます」と一線で活躍する先輩を挙げた。

 安藤優子キャスターについて谷中さんは「“伝わらなければ意味がない”という姿勢を尊敬している」そうで、現場取材もこなすキャスターにが理想像と夢を描いている。

 現在ちょうど大学の試験期間中で「帰ったら勉強しないと。明日も試験です」。一息つくまで余韻に浸る暇もない日々を送ることになりそうだが「いただいた機会はいかせるようがんばっていきたいです」とこれから1年間の活動に向け意気込んだ。

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2011年1月25日のニュース