愛と性の映画祭…鈴木砂羽「女子が見ても嫌悪感ない」

[ 2010年8月10日 18:27 ]

 愛と性をテーマにした映画6本を上映する「ラブ・アンド・エロス・シネマ・コレクション」の製作発表が10日、東京都内で行われ、女優の鈴木砂羽や漫画家の内田春菊らが登場した。

 内田は、今回の「お前の母ちゃん BITCH!」で映画初監督。人妻役で主演した鈴木は内田のファンといい「とても張り切って演じさせていただきました。まあ、かなりやることはやってるんですけど、女子が見ても全然嫌悪感はないと思います」と明るくアピール。
 映画のテーマのエロスについて聞かれた内田は「エロスは快楽の愛に限っていて、策略とかそういうものがない。簡単に言うと気持ちいいこと」と分かりやすく説明してみせた。
 作品ごとに観客動員数を競い、最多の観客を集めた監督が、賞金100万円を手にする。「お前の母ちゃん―」「島田陽子に逢いたい」など6作品の上映は、6週連続のレイトショーとして9月25日から東京のテアトル新宿で上映される。

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2010年8月10日のニュース