朝青龍「サッカー見ると仕事忘れちゃう」

[ 2010年6月24日 06:00 ]

プレデターの衣装で敬礼のポーズをとる朝青龍

 元横綱の朝青龍(29)が米映画「プレデターズ」(7月10日公開)の「宣伝横綱」に起用され、就任イベントが23日、都内で行われた。

 最強の地球外生命体「プレデター」の衣装に身を包み登場。話題がサッカーW杯に及ぶと、反射的にキックの構えで「シュッ!」。そして、07年に腰の痛みを訴えて夏巡業を休場しながらモンゴルでサッカーに興じていた“仮病疑惑”を引き合いに「いろいろあった。サッカーを見ると仕事を忘れちゃう」と自虐ネタで笑わせた。
 また、女性司会者を「おばちゃん」と呼び、劇中に登場する武器を試し打ちする際は会場を見回して「(批判を書いた)昔の新聞記者はいない?」と“獲物”を探すなど、やりたい放題。ただ、角界を揺るがす野球賭博問題については何も語らなかった。

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2010年6月24日のニュース