石田純一の“子作り宣言”に理子ツッコミ…

[ 2010年6月5日 06:00 ]

手を振り挙式が行われる米国に向けて出発する石田純一(右)東尾理子夫妻

 昨年12月12日に婚姻届を提出した俳優の石田純一(56)とプロゴルファーの東尾理子(34)が米カリフォルニア州で挙式するため4日午後6時すぎ、成田空港発の日航機で出発した。

 8日に同州ナパバレーのワイナリーで挙式。そのまま現地から新婚旅行先の欧州に向かう予定。ハネムーンベビーについて石田は「そういうことってあるのかなあ」としながらも「ホールインワンを目指します(笑い)。3人は欲しい」と話し、堂々の子づくり宣言。東尾は「ストレート過ぎる…」と苦笑いしつつ、「子供は何人でもほしい。性別は両方ともいいですね」と笑みを浮かべた。
 欧州には2週間ほど滞在し、帰国は21日ごろ。2人と並ぶホットなカップル、玉置浩二(51)と青田典子(42)は、先月の香港渡航の際に行きは一緒だったが、帰りは別々の便だった。これを引き合いに報道陣から「1人で戻ってくることはない?」と問われ、石田は「それは絶対にない」とキッパリ。東尾を離さないとばかりに腕を組み、見つめ合った。
 石田は菅直人新首相誕生にも触れ、「菅首相という日本にとって新しい1日。僕たちも気分が高揚します」と笑顔。3度目の結婚で初めての挙式となり「あはは。すいません」と恐縮しつつ、「式では裸足です」と笑わせた。
 東尾の父で野球解説者の修氏(60)は前日の3日に出発した。

 ≪理子は桂由美ドレス≫東尾は挙式でデザイナー、桂由美氏(78)作のウエディングドレスを着る。カットワークのコード刺しゅうに真珠とスパンコールをプラス。石田は白いえんび服で、絞り込まれた細身のシルエットが特徴。パーティーでは、新郎は手持ちのタキシードを着用するが新婦のドレスは桂氏デザイン。レースにビーズを縫い付け、高貴な雰囲気にデザインされている。東尾は「当日になるまで実感がわかない」としながら、ワクワクした表情で機内に乗り込んだ。

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2010年6月5日のニュース