ハセキョー「大きくなった」ガッキーと再共演

[ 2010年1月6日 06:00 ]

テレビ朝日ドラマ「エンゼルバンク」で共演する長谷川京子(右)と新垣結衣

 女優長谷川京子(31)と所属事務所の後輩の新垣結衣(21)が5年ぶりにドラマ共演した。産休していた長谷川の復帰ドラマ「エンゼルバンク~転職代理人~」(テレビ朝日木曜後9・00)の第1話(14日放送)に、新垣がゲスト出演。私生活では29歳で最愛の人を見つけた先輩にならい、新垣も「20代で結婚できたら」と“初夢”を語った。

 初共演は05年に放送されたTBSドラマ「ドラゴン桜」。長谷川が高校の英語教師役、新垣は生徒役だった。
 今回の連ドラはその続編。長谷川演じる主人公は教師から転職エージェントに再就職し、新垣扮する元生徒は大学3年で就職活動を始めるところ。時の流れで「受験」から「就活」にテーマが変わった。プライベートでも、この5年間で2人に大きな変化があった。
 長谷川は一昨年10月に「ポルノグラフィティ」のギタリストの新藤晴一(35)と結婚し、昨年5月に男児を出産。独身からママになった。「最近子供が“つかまり立ち”を始めたんです。その姿が本当に可愛くて。育児との両立は大変だけど1日1日の達成感がありますね」と、毎日が充実している様子。
 一方、高校生だった新垣は成人。長谷川の横顔を見ながら「本当に女性らしくて素敵です。私も30歳までに結婚したいなあって思い始めてます。残念ながら相手はいませんが…」と“幸せオーラ”に感化されたようだ。
 そんな後輩に、長谷川も「結衣ちゃん大きくなったなあ!というのが一番の印象」。同じモデル出身の女優として応援しており「素朴さも笑った時の可愛らしさも変わっていない。凄く敏感に見えるほどの感受性の豊かさをこれからも大切にしてほしい」とアドバイス。ドラマを制作する大川武宏プロデューサーは「成長した2人の貴重なツーショットを見てください」と話している。

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2010年1月6日のニュース