京唄子 腰椎骨折で舞台降板、代役に淡島千景

[ 2009年4月27日 06:00 ]

 女優・京唄子(81)が、腰椎(ようつい)圧迫骨折のため出演を予定していた5月の大阪松竹座公演「大阪恋情話」(7日初日)を降板した。京が演じるはずだった扇屋女将おりくの代役は淡島千景(85)に決まった。

 所属事務所によると、今月初めに腰の状態が悪くなり、診察の結果、6日に腰椎圧迫骨折と診断された。その後も舞台出演を続けながら治療していたが、25日の再診で、しばらくの治療、療養が必要と診断された。歩くこともままならず、車いすの生活を送っているという。

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2009年4月27日のニュース