里田まい “コケスィ”で喫煙マナーPR

[ 2009年2月19日 06:00 ]

小田急・西武グループ喫煙マナー向上計画のキャンペーン隊長に任命された里田まい

 タレントの里田まい(24)が「小田急・西武グループ喫煙マナー向上計画」のキャンペーン隊長に就任し、その任命式が18日都内で行われた。

 任命状を受け取った里田は「いろんな人を差し置いて、私がなっちゃっていいのかなという感じ。今までこんなふうに賞状をもらうことがなかったので、誇らしく思っています」とあいさつした。このキャンペーンは1カ月にわたり、小田急・西武グループの鉄道や施設で実施。駅構内のレストランでの灰皿や空気清浄機の提供や、レジャー・アミューズメント施設などに喫煙スペースを設けるなど、喫煙者と非喫煙者が共感できる喫煙スペースを設置し、喫煙マナーの向上を訴えていこうとするもの。
 今年のキャンペーンのスローガンは「コ・ケ・スィ」。「ここは吸っていい場所か」「けむりの行方を気にする」「すいがらの後始末をする」の頭の文字を組み合わせた言葉。それぞれ喫煙前、喫煙中、喫煙後のマナーについて訴えたものだ。重さ約5キロの巨大こけしを抱えて現れた里田は「みなさん、たばこを吸う時は“コケスィ”を思い出して吸ってくださいね」と隊長らしくPRしていた。

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2009年2月19日のニュース