桑田真澄氏 受験ショックも乙女たちにエール

[ 2009年1月26日 06:00 ]

桑田真澄氏は乾杯の音頭を取る

 ミス日本の激励パーティーに元パイレーツ投手の桑田真澄氏(40)が出席し、“飛び入り”で乾杯の音頭を取った。当初、予定されていた事務局顧問の全日警社長・片岡直公氏が「桑田君にやってもらった方がいいと思う」と壇上に手招き。照れながらも「凄く緊迫したムード。僕も勝負師ですから(分かる)。あす(26日)の大一番、グランプリ目指して頑張ってください」とあいさつすると、場内は大きな拍手に包まれた。

 前日は早大大学院の「スポーツ科学研究所」の社会人入試を受験。“早大入学”は25年越しの夢だったが、教授3人相手の約30分間の面接試験に悪戦苦闘した。連日の“畑違い”となる勝負の場への参加。当事者ではないとあり、この日はリラックスした表情だったが、前日の試験に関しては「自信なくしました。人生は何事も厳しいですから、これからも前向きに生きていくしかない」と、まだショックを引きずっている様子だった。

続きを表示

2009年1月26日のニュース