打倒たむけん!ミナミにプロレスダイニング

[ 2008年7月21日 06:00 ]

乾杯するえべっさん(左)、くいしんぼう仮面(左から2人目)ら大阪プロレスの選手たち

 大阪プロレスの阪上雄司代表取締役会長(40)が大阪ミナミに「プロレスダイニングBATTLE」を開店することになり20日、報道各社向けの内覧会を開いた。

 黒毛和牛と地鶏の鉄板焼き店として約35席あり、阪上会長は「小倉優子やたむけんの店を意識している」とキッパリ。店内に展示されているくいしんぼう仮面やえべっさんなどの覆面を借りて乾杯すれば、生ビール1杯が無料になる特典付きで、乾杯の合図は本物のゴングだ。マスクは今後増やす予定で、持ち込みもOKだという。

 内覧会に参加したタイガースマスクは「試合が終わったらファンと一緒に来ます。忙しい時は注文を聞いたりしますよ」と笑顔を見せた。常設リングのデルフィンアリーナから程近いだけに所属レスラーも頻繁に顔を出し、ファンと直接触れ合う予定という。オープンは21日午後5時。

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2008年7月21日のニュース