隠しマイク

広島 トレーナーもノリノリ「日本シリーズの目標は“PPAP”です」

[ 2016年10月24日 05:30 ]

 ◎三塁ベンチで大勢の報道陣に囲まれた日本ハム・栗山監督は隣の記者から質問を受けて「大きな声で質問して。遠くの記者さんが聞こえないから」。気配り上手です。

 ◎日本ハム・バースは第1戦でのシリーズ初登板を振り返り「凄い歓声だった。13年にドジャースタジアムで戦ったとき以来かな。そのとき?エイドリアン・ゴンザレスに特大の本塁打を打たれたよ」。苦い思い出でした。

 ◎日本ハム・城石打撃コーチは、広島・野村の狙い球について問われると「えーと、球種を絞ると、6分の1くらいの確率になっちゃうので…」。

 ◎日本ハム・五十嵐信一査定担当は、山梨学院の息子・寛人(2年)が22日の秋季高校野球関東大会で決勝ソロを打ったことを祝福され「来年のドラフト候補に入ってなかったから発奮したのかな?冗談だけど」。上司に相談します。

 ◎練習後、20人近い報道陣に囲まれた広島の新井はビックリした表情で「俺、まだ何もしてないんだけどね」。確かに初戦は代打出場。その打席は一度もバットを振ることなく四球でした。

 ◎世界的ヒットを果たした歌手・ピコ太郎に影響された広島・蔦木トレーナー。「日本シリーズの目標は“PPAP”です。P=パ・リーグの、P=ペン記者を、A=アッと驚かす、P=プレーを見せましょう!」。ペンもパイナップルも、どこにも入っていませんが…。

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