西武移籍の甲斐野、ソフトBファンへ感謝のメッセージ…斉藤和巳4軍監督、柳田、板東らが“いいね!”

[ 2024年1月11日 21:50 ]

ソフトバンク・甲斐野
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 国内フリーエージェント(FA)権を行使してソフトバンクに移籍した山川穂高内野手(32)の人的補償として、西武に移籍することが発表された甲斐野央投手(27)が11日、自身のインスタグラムを更新。「自分の中でホークス生活は最高の思い出でした」とソフトバンクへの感謝をつづった。

 元日以来の投稿となった甲斐野は「このたびの令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます」と能登半島地震で犠牲となった人々を悼み、被災地へお見舞いのメッセージ。

 そして「ソフトバンクファンの皆様へ」とし「この度人的補償で埼玉西武ライオンズに移籍することになりました 急な事ですしバタバタして文章では思いが伝わらない事がありますがご了承下さい」と前置きして自らの思いをつづった。

 「自分の中でホークス生活は最高の思い出でした ファンの皆様も暖かいですし、チームメイトの皆さんも最高でした」とファンや同僚への思いを記し、「福岡を離れてしまうのはもちろん寂しいですし、チームにもっと貢献したかったという思いはあります」と現在の率直な心境を吐露。

 そして「ですが今回西武ライオンズさんに決まって、自分が必要と思って獲得して下さったと思いますし、また西武ファンの皆様と喜びを分かち合いたいと思います そして野球人として1人間として、目標に向かって努力するだけだと自分は思ってますので精進していきます」と前向きな気持ちをつづった。

 西武ファンへ向けては「入団会見で気持ちを伝えさせて頂けたらと思っています」とメッセージ。「今後とも甲斐野央をよろしくお願い致します」と結んだ。

 この投稿には、元同僚のロッテ・二保が「野球できることが幸せなことだ!頑張れー!」とコメントしたほか、斉藤和巳4軍監督、チームメートの柳田、板東らが「いいね!」を押している。

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