DeNA“新主将”牧秀悟写真展2年ぶり開催へ！

DeNA・牧
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　DeNAの新主将に就任した牧秀悟内野手（25）の「23年シーズン写真展」が、2年ぶりに開催されることが10日、分かった。「長野県牧秀悟選手後援会」が主催し、20日から出身地の長野県中野市「信州中野商工会議所」でスタートする。

　同企画は牧がプロ1年目を終えた21年オフに「新人特別賞」受賞などの活躍を記念して開催されたが、4番としての存在感を示した22年のオフは、コロナ下とありキャンセルとなった。

　だが、23年は「侍ジャパン」世界一メンバーとなったことに加え「打点王」「最多安打」の2冠も達成したとあり、同後援会が開催へ尽力。シーズン中の約30点の写真や、実際に使用した野球用具などを展示する形で2年前よりボリュームアップし復活した。
　さらに後援会関係者によると、展示された写真は写真展終了後に牧の直筆サイン入りで中野市内の全小、中学校に進呈されるという。

　同関係者は「23年も牧選手は大活躍してくれました。写真展も、地元の子供たちによろこんでもらいたいという思いが強く何とか開催にこぎつけました。今後も続けていければと思います」と話した。

　三浦監督に新主将に指名され、26年ぶり日本一を目指す今季に向け責任を背負って臨むスラッガー。現在は鹿児島県内で自主トレ中だが、地元からのあと押しは大きな支えになっているはずだ。